シンポジウム
「日本の食文化を巡る、その美しき対話」

2016.5.31 (火) 11:00〜17:30 東京都中央区

タイトル 日本の食文化を巡る、その美しき対話
L’art de Rosanjin NIHONBASHI 2016 Japanese Essential Nature
内 容 北大路魯山人という美の巨人、その人生と作品を解説するのみならず、グローバル化が進む現代という時代において、その背景にあつた日本という土壌と激動の時代に想いを寄せ、魯山人が追求した“美という力”を対話というスタイルで展開するシンポジウムです。人の声に耳を傾け、それに対して丁寧に応えることで成立する対話、ここには料理における“もてなす人”と“もてなされる人”の間に前提となる相手への尊敬を踏まえた共犯関係が存在します。現代を生きる上でのさまざまなヒントと自らのルーツヘの再発見となる貴重なひとときとなるはずです。
プログラム 【午前の部】(11:00〜12:00)

『北大路魯山人の美 和食の天才』展をより深く理解するために

第一の対話
「北大路魯山人、人と作品」
山田 和 (ノンフィクション作家)

【午後の部】(13:15〜17:30)

今、日本が継承している美意識と価値を再発見するために

第二の対話 (13:15-14:25)
「魯山人という天才を受け容れ、その才能を花開かせた国際都市・東京の潜在力と可能性」
齋藤 峰明 (Scenery International 代表/元エルメスインターナショナル 副社長)
杉山 恒太郎 (ライトパブリシティ代表取締役 執行役員社長)

第三の対話 (14:40-15:50)
「日本という視座 “美の土壌”、日本の四季と色との関係を考える」
上田 義彦 (写真家/キュレーター)
吉岡 幸雄 (染司よしおか五代目当主/美術工芸図書出版『紫紅社』代表)

第四の対話 (16:10-17:20)
「グローバルな視界 京都とパリから今、魯山人を読み解く」
リシャール・コラス (作家/シャネル株式会社社長)
村田 吉弘 (菊乃井総料理長/菊乃井 代表取締役社長)
会 期 2016年5月31日(火) 11:00〜17:30
(開場 10:00)
会 場 日本橋三井ホール
103-0022
東京都中央区日本橋室町2-2-1
コレド室町1 5F[エントランス4F]
主 催 株式会社クレー・インク
L’art de Rosanjin 事務局
料 金 前売券 2,000円
当日券 2,500円
協賛/協力 協賛: 三井不動産株式会社、東レ株式会社、株式会社グローバルフードクロッシング

協力: 日本料理アカデミー、キヤノンマーケティングジャパン

特別協力:北大路魯山人展支援委員会
チケット販売 Peatix チケット申し込みページ
お問い合わせ 株式会社クレー・インク 担当:小川/齋藤
〒107-0052 東京都港区赤坂8-12-25
ミルーム乃木坂401
TEL: 03-5410-1277/FAX: 03-5410-1278
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