2019.8.16 (金) 14:00 奈良市
タイトル | 現存する最古の日の丸か — 賀名生 (五條市) 堀家伝来旗の調査 |
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内 容 | 奈良県五條市西吉野町の賀名生の旧家、堀家旧蔵の「日の丸」は、延元元年 (1336年) に足利尊氏によって京の都を追われて吉野に南朝を開いた後醍醐天皇から下賜され、堀家の二十九代に至る今日まで大切に伝世されてきた。これは、日本最古「日の丸」の一つとされ、現在、五條市教育委員会が堀家から委託を受け、賀名生の里歴史民俗資料館において保管・展示している。 この「日の丸」資料について、染織史家の吉岡幸雄氏、京都大学 (化学研究、総合博物館)、京都の分析機器メーカー堀場製作所、兵庫県佐用町放射光施設 SPring-8 から構成される合同調査チームにより、最先端の科学技術による分析が行われた。 調査結果 記者発表 日程: 2019年8月16日(金) 14:00〜 場所:奈良県庁本庁舎東棟 文化教育記者クラブ |
関連リンク | “最古の日の丸”に新たな謎 室町〜江戸期の旗と判明 奈良・五條(毎日新聞) 後醍醐天皇下賜説に「?」 日の丸、年代測定でずれ(日本経済新聞) 後醍醐天皇下賜説に「?」 日の丸の旗、年代測定でずれ(共同通信) |