2021.2.1 (月) 婦人画報
タイトル | 【婦人画報3月号】 「日本の色と祈り 吉岡幸雄の仕事」 |
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内 容 | 一昨年、2019年9月に急逝した染織史家・染織家の吉岡幸雄さん。江戸時代から続く、代々の染屋の5代目で、『魏志倭人伝』『日本書紀』『続日本紀』『万葉集』『延喜式』『源氏物語』などの古典に学び、化学染料を使わない植物染に徹して、古社寺の行事に関わり、国宝や正倉院御物の復元、日本の伝統色の再現に生涯を費やすこと30年。この短い期間に、あまりに大きな独自の功績を遺したことにあらためて驚かされます。その仕事の一部を振り返りながら、「日本の色とは何か――」をいま一度考えてみます。 |
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