細見美術館の鑑賞付き
染司よしおかに学ぶ 古都の染め色

2021.3.6 (土) 13:30〜15:30 京都

イベント JR東海「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード
会員限定オリジナルイベント
細見美術館の鑑賞付き
染司よしおかに学ぶ 古都の染め色
内 容 自然の植物が生み出す豊かな染めの色合いを、京都から世界に向けて発信し続けている「染司よしおか」。江戸時代に創業し、五代目の吉岡 幸雄さんは古今東西の染色技術を探求する染色史家としても広く知られた存在でしたが、2019年秋に惜しくもこの世を去られました。

現在は娘の更紗さんが六代目を継ぎ、すでに多方面でご活躍されています。このたび、細見美術館で没後初となる特別展『日本の色―吉岡幸雄の仕事と蒐集―』が開催されるのにあわせ、更紗さんに植物染めの魅力について学んでみませんか。

「染司よしおか」では、東大寺のお水取りの際に堂内を飾るツバキや、石清水八幡宮の勅祭・石清水祭で本殿にお供えするお花など、染めの技術を用いた造花づくりにも携わっています。古都を彩る色はどのような植物から生まれるのか、原材料を拝見させていただきましょう。

さらに、滋賀県の伊吹山に自生する「刈安」という植物を用いた「刈安染」を特別に実演。草や茎を煮出し、まっさらな絹があざやかな黄色に染まっていく様子は息を呑む美しさです。なんと、染めた絹は切り分けて記念にいただけます。

お話と実演を経たあとの展覧会鑑賞は、いっそう理解が深まります。この機会に、日本の色に親しみませんか。
日 時 2021年3月6日(土) 13:30〜15:30
当 日
スケジュール
13:30 集合(みやこめっせ)
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「染司よしおか」の仕事についてお話
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「刈安染」実演
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細見美術館 主任学芸員 伊藤京子さんによる特別展 見どころ解説
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15:30 特別展『日本の色-吉岡幸雄の仕事と蒐集-』自由鑑賞、自由解散
募集人数 20名
参加料 4,900円(特別展鑑賞料込)
※2021年2月19日(金)よりキャンセル料が発生いたします。
集合場所 みやこめっせ

JR京都駅→地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」乗換、東西線「東山駅」下車徒歩約8分
注意事項 ※すべて徒歩移動になります(移動距離約50m)。

※自由解散後、特別展は17時までご覧いただけます。

※イベントにご参加になる前に、公式案内サイトにある「イベント参加の注意事項」のご確認をお願いいたします。ご参加の時点で、そちらに記載の内容にご了解をいただいたものとさせていただきます。
参加申込み イベントにお申込みいただくには、JR東海「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カードへのご入会が必要です。

イベント申込み手順は公式サイトの案内をご参照ください。

【お申込み受付開始】
2021年1月24日(日)10:00~14:00(先着順)
お問合せ 「そうだ 京都、行こう。」デスク
TEL:075-681-9031
(平日10:00~17:00)
関連リンク 「染司よしおかに学ぶ 古都の染め色」公式案内

『日本の色―吉岡幸雄の仕事と蒐集―』特別展
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