2月23日 奈良東大寺では修二会(お水取り)本行にむけて十一面観音にお供えする椿の造花の花拵えが執り行われました。
椿の花びらの赤は紅花、シベの黄色は梔子で、染司よしおかにて染色しております。白の和紙も合わせて、各60枚、合計180枚を20日までにお納めします。
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『日本の色辞典』吉岡幸雄・著紫紅社刊
日本の伝統色を、日本古来の植物染により再現。日本の色の歴史や文化を平易に解説。