『きものSalon 2017春夏号』の「いま、守りたい職人の技」に染司よしおかを掲載頂きました。しけ引きと植物染の技をご紹介頂いております。
東大寺修二会で使われる椿の造り花の和紙は染司よしおかが染めています。赤は紅花、黄色は梔子。2月23日の花ごしらえに間に合うよう、染めの作業もラストスパートです。
染司よしおか 工房便り「紅花」関連記事
・紅花の摘み取り
・冬の紅花染め、お水取りに和紙の椿
・冬の工房 − 紅花と藁灰
・藁 (わら) の灰
様々な工程を経て紅花から取り出した色素は、烏梅という梅の実の燻製の力を借りて沈殿します。艶紅と呼ばれるように輝くような紅の色。
染司よしおか 工房便り「紅花」関連記事
・紅花の摘み取り
・冬の紅花染め、お水取りに和紙の椿
・冬の工房 − 紅花と藁灰
・藁 (わら) の灰
紅花の花は夏に咲きますが、染の作業は色の冴える冬に行います。
染司よしおか 工房便り「紅花」関連記事
・紅花の摘み取り
・冬の紅花染め、お水取りに和紙の椿
・冬の工房 − 紅花と藁灰
・藁 (わら) の灰