2012.4.14 (土) 〜6.17 (日) 群馬県高崎市
展覧会名 | 京都を彩るかたちといろ—調和する意匠と色彩 高崎市タワー美術館・高崎市染料植物園 連携企画 |
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内 容 | 京都は、平安時代の建都以来、日本の文化が結集した都市です。その文化は、天皇家と公家社会を核とした御所を中心に形成されましたが、それらを支えた京都の町は、今も洗練された意匠や色彩があふれ、いくたびの兵火や災害に見舞われながらも、古都のたたずまいを今に伝えています。京都の人びとは、三方を山で囲まれた山紫水明の都市の暮らしのなかで四季を楽しみ、祭事、伝統行事など、折々の節目を大切にしてきました。数々の美術工芸品には、そうした感性や季節感が反映され、優れたデザインと色彩感覚に彩られています。 本展覧会では、日本文化の粋といえる京の様式美を、染織品等の工芸品約130点によって照会します。意匠や文様、色彩から、京都にとけ込んだ季節感や美意識をお楽しみください。 展示作品例: 吉岡幸雄「牡丹の襲」「葡萄の襲」「朽葉の襲」 尚、この展覧会は、高崎市染料植物園で開催される企画展「花拵え (はなごしらえ) ─ 古都の染め和紙と花神饌」(4月28日~6月3日) の連携企画です。 |
会 期 | 平成24年4月14日(土) 〜6月17日(日) 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 金曜日のみ 午前10時~午後8時(入館は午後7時30分まで) 休館日 毎週月曜日 ※4月28日~5月6日は休まず開館 |
会 場 | 高崎市タワー美術館 〒370-0841 群馬県高崎市栄町3-23 高崎タワー21 電話 027-330-3773 |
観覧料 | 一般:500円(400円)、大高生:300円(250円)
高崎市染料植物園の企画展も観覧できる共通券 一般:560円、大高生:370円 |
関連イベント | 5月19日(土) 講習会「和紙を染める」(講師: 吉岡幸雄) 5月20日(日) 講演会「紙染めの歴史と現在」(講師: 吉岡幸雄) 5月19日(土)〜25日(金) シテマテークたかさき 映画上映 「紫 〜色に魅了された男の夢〜」 吉岡幸雄と福田伝士の情熱を追った ドキュメンタリー映画 (川瀬美香監督・株式会社ATMK制作) 4月28日(土) 〜6月3日(日) 高崎市染料植物園 「花拵え 古都の染め和紙と花神饌」 協力: 吉岡幸雄 |
関連リンク | 高崎市タワー美術館公式サイトの 「京都を彩るかたちといろ─調和する意匠と色彩」案内 |