2014.11.29 (土) 13:30〜16:00 岐阜県恵那市
イベント | 文化講演会「染屋としての吉岡屋」 〜吉岡染めにまつわる系譜〜 映画「紫」上映+染織史家・吉岡幸雄講演 |
---|---|
内 容 | 日本の古都京都「染司よしおか」、そして岐阜県美濃地方の城下町・岩村の「吉岡屋」。この二つの「吉岡」の共通点は染物業。その創業は、どちらも江戸時代の後期にさかのぼる。 「吉岡」…剣豪、宮本武蔵との決闘の伝説で知られる吉岡道場の「吉岡」は、かつて京都では、染屋の屋号の代名詞であったと言われる。江戸時代の同時期に「吉岡」で染物の修行をして、暖簾分けされた二つの「吉岡」と「吉岡染」にまつわる系譜について、日本の草木染の第一人者である吉岡幸雄氏をお招きして、映画「紫」の上映と講演会を開催します。歴史の偶然と必然について、秋深まる城下町岩村で思いを馳せてみませんか。 |
日 時 | 2014年11月29日(土) 13:30〜16:00(13:00 開場) 13:30〜 ドキュメンタリー映画「紫」上映 14:45〜 休憩 14:55〜 講演 16:00 終了予定 |
会 場 | 岩村コミュニティセンター大ホール 〒509-7403 恵那市岩村町1657番地1 Tel: 0573-43-3722 |
参加費 | 参加協力費 500円 ※ご入場には入場整理券が必要です。10月1日に恵那文化センターおよび岩村コミュニティセンターで配布を開始します。200枚配布予定。 |
参考リンク | 吉岡幸雄 菊池寛賞受賞記念「日本の色 千年の彩展」 染司よしおか・吉岡幸雄・福田伝士の情熱を追った ドキュメンタリー映画『紫』色に魅了された男の夢 |
関連リンク | 恵那市『岩村の型紙の歴史を再発見』 (2014年 12月 8日・イベント報告) |