月ヶ瀬でいきる知恵を学ぶツアー
第４回 紅花染と烏梅 ―吉岡幸雄と中西喜久―

2017.3.4 (土) 9:00〜16:30 奈良市

イベント	月ヶ瀬でいきる知恵を学ぶツアー 第４回　紅花染と烏梅 講師：―吉岡幸雄と中西喜久―
内　容	奈良市東部の小さな旧村地帯「月ヶ瀬」で、長い年月をかけて育まれてきた自然と文化、伝統、農林産業に関わる「いきる知恵」を、現代の私たちの暮らしにつなげ、残していく「月のレシピ〜みんなでつくる月ヶ瀬〜」プロジェクト。その一環として、地域内外の人が集い、そこに眠る多くの宝物を掘り起こし、学ぶツアーです。 第４弾のテーマは、失われつつある日本の伝統色の一つ、「紅」。その鮮やかな色を出すために欠かせない媒染剤・烏梅（梅の実を煤でいぶし乾燥させたもの）が、現在も全国で唯一、月ヶ瀬で製造されています。昔ながらの方法にこだわり紅花染を守り続ける二人の職人を招き、「紅」の世界の奥深さに迫ります。 ［内容］ 座　学：紅花染と烏梅について 講師： 吉岡幸雄氏（「染司よしおか」五代目当主・染織史家） 中西喜久氏（国選定文化財保存技術「烏梅製造」保持者） 体験１：ストールの紅花染 体験２：椿の貼り絵はがきづくり （東大寺お水取りで使用される紅花染和紙を使用） ※体験の作品はお持ち帰りいただけます。
日　時	2017年3月4日(土) ※雨天決行 9:00〜16:30（予定）
集合・解散 場所	9:00集合 石打老人憩の家（保育所跡地）・駐車場有 住所：奈良市月ヶ瀬石打1171-1 地図：https://goo.gl/maps/TUnFwNpPqzm ※自家用車などでお越しください。
参加費	8000円（体験料）＋500円（昼食代） ※モニター価格です。 イベント終了後、アンケートにご協力ください。ベントの様子は撮影し、月ヶ瀬活性化協議会の広報などで使用させていただきます。
定　員	１５名程度 ・原則大人の方を対象とします。小学生以上の同伴は可。 ・応募多数の場合抽選。結果は2月25日頃までに通知します。
応募方法	参加者全員の お名前（ふりがな） 住所 年齢 メールアドレスまたはファックス番号 当日連絡先 食物アレルギーの有無 をご記入の上、下記連絡先まで、件名に「月ヶ瀬でいきる知恵を学ぶツアー　第4回　紅花染と烏梅」とご記入の上お送りください。 受付完了後、確認のメールかファックスを送信いたします。
応募締切	2月18日(土) まで
応募先・ お問合せ	月ヶ瀬活性化協議会 メールアドレス tsukigase.nara.jp@gmail.com ファックス番号 0743-92-0320
関連リンク	月ヶ瀬 Facebook
参考リンク	染司よしおか 工房便り「紅花」関連記事 ・紅花の摘み取り ・冬の紅花染め、お水取りに和紙の椿 ・冬の工房 − 紅花と藁灰 ・藁 (わら) の灰 吉岡幸雄 作品ギャラリー『日本の色 千年の彩展』