2012.8.21 (火) 13:00〜16:00 石清水八幡宮
タイトル | 心游舎ワークショップ 石清水八幡宮「御花神饌プロジェクト」 |
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内 容 | 心游舎:彬子女王殿下が発起人代表を務める団体です。「子どもたちに日本の文化の魅力を伝えていきたい」という彬子女王殿下の思いに賛同した有志一同で2012年4月1日に設立しました。団体の活動の中心は、子どもたちが参加して日本文化の魅力にふれること、を目的にしたワークショップです。 日本三大勅祭のひとつに数えられるという京都府八幡市の石清水八幡宮 (いわしみずはちまんぐう) の石清水祭が、毎年9月15日に行われています。神様の御心をお慰めするために古代染めの和紙でつくられる 12台の造花。もともとは皇室からの特別な御供え物だったという「御花神饌 (おはなしんせん)」。その美しい「神様の花」をつくる会を開催します。染織史家の吉岡幸雄さんが先生となり、親と一緒に石清水八幡宮内でお花をつくります。そして、9月15日の石清水祭で、子どもたちがつくった花を奉納します。 石清水祭は、863年清和天皇が始めた祭儀。元来、「石清水放生会 (いわしみずほうじょうえ)」と称して男山のすそを流れる放生川に魚鳥を解き放ち、霊を慰めるために行われる祭です。 |
日 時 | 2012年8月21日(火) 13:00〜16:00 |
場 所 | 石清水八幡宮 青少年文化体育研修センター 第6研修室 (和室) |
製作花 | 梅の花 紅花で染めた赤の和紙を切り取り、梅の花を作ります。 参加者全員で、梅の台を2台作ります。 |
参加者 | はさみやカッターが使える10歳以上の子供。 親子参加可能。30名募集 |
持ち物 | 各自はさみやカッターを持参 |
石清水祭当日 | 9月15日 朝5時頃集合 子供たちは、ここで初めて自分の作ったお花神饌の梅の台と対面する。奉納という形でお参りに参加。 |
参加費用 | 1,000円 当日払い (障害保険料込み) |
申し込み方法 | FAX またはメールにて、名前・住所・電話番号・性別・生年月日を明記のうえ、お申し込みください。 申し込み先: 石清水八幡宮 FAX: 075-981-9808 MAIL: info☆iwashimizu.or.jp(☆を@に変えてください) |
関連リンク | 「石清水八幡宮に捧げる御花を和紙でつくって奉納しよう」 @京都府八幡市石清水八幡宮 ワークショップの様子を工房便りに追加しました。 |
参考リンク | 菊池寛賞受賞記念 吉岡幸雄「日本の色 千年の彩展」 吉岡幸雄の仕事展「王朝のかさね色」 平安王朝の美、かさねの色目240色を植物染め和紙で完全再現! 染司よしおか・吉岡幸雄・福田伝士の情熱を追った ドキュメンタリー映画「紫」色に魅了された男の夢 この時代に「もう諦めたら」というところに立ち向かう、植物で染色する工房の時間がここにある... (国内映画館、美術館などで上映中) |